作業療法士の転職時の注意点

今の職場が合わないなー…と思っていませんか?

 

早く帰れない

勉強会が多すぎる

上司が厳しすぎる

同僚と気が合わない

 

逆に

もっとちゃんと勉強したい

手技を身に付けたい

ちゃんと教えてくれる上司に会いたい

などなど思っていませんか?

 

合わないと思ったら、我慢などしなくて大丈夫‼︎

転職しなよ◎と私は言いたいです。

 

 

かれこれ作業療法士歴10年近くになります。

 

何度か転職を繰り返し今の職場で3つ目です。

 

 

1つの職場に長くいるメリットも沢山ありますが、転職するメリットも沢山あります。

 

転職すると自分の働き方にあった職場に会えるかもしれませんよ。

 

 

今回は転職時のこれだけは注意した方が良いこと3つ選びました。

 

 

#.基本転職業者は使わない

転職業者を使用しての就職は病院側からするとあまり印象がよくありません。

 

理由は

転職業者を使用した人を雇うと、就職業者にお金を支払わなければならないから。

 

新卒で就職業者利用した作業療法士を雇った際10数万円業者に支払いが必要でした。

 

そのため、就職業者を使用した人と使用しない人では使用しない人を病院側はとりたがる傾向にあります。

 

また、業者を使用すると、施設見学時に業者がついてきます。

 

これ、結構印象悪いです。『一人でこれないようなやつなのかよ』と思われます。

入職後もそのレッテルを張られしばらく続きます。

 

 

ただ!

転職業者が持つ情報量は多く、登録しないと得られない病院、施設の情報もあります。自分で病院のホームページを見て調べるよりもはるかに業者に登録しすると効率的ではあります。

 

そこで!

 

転職業者に一時的に登録し情報をもらい、自分で連絡して直接病院、施設に連絡し試験をうけるとよいです。

 

見学時に不安だなって方はついてきてもらって、入職試験前に業者を切る。

 

この手順だと、就職後の人間関係も割とスムースに進みやすいです。

 

何と思われようと気にしないし、不安だから最後までついてきてほしいって人や自分で意見を言うことが苦手な人は業者を介して病院や施設と入職するまで連絡した方がいいかもしれません。

 

#.なるべく自分の他に作業療法士の中途入職者がいる職場を選ぶ

 中途が一人もいない職場の中途採用者の受け入れには時間を要します。

 

他の職員が全員新卒からその病院に勤めていると、悪い言い方するといじられます。

 

やり方が違うことや中途なのにそ程度?などなど

 

中途採用者がいる病院であれば今まで受け入れているのですぐに受け入れてくれます。

 

割と、考え方も柔軟で話がわかる上司が多かったです。

 

#.自分が一緒に働きたいと思う上司がいる職場に転職する

 これ大事です。

 

私が今いる職場は正直こういう上司はいません。

 

前の病院にはいました。

 

見学時にみぬくことは難しいかもしれませんが、

・話をよく聞いてくれる

・挨拶をする

・見学者なのに病院の治療内容や手技まで詳細に話してくれる

・しっかり目を合わせて話す

・自分の自慢話ではなく病院やスタッフとすごい部分を話してくれる

など

とにかく接し方が丁寧な方はよいと思います。

 

 上記は、自分の経験上の注意点です。よかったら参考までに。 

 

以上