作業療法士を目指そうと思っている方、今現在頑張っている方へ伝えたいこと

こんにちはたんぽぽです

 

 

 今回のテーマは

作業療法士を目指そうと思っている方、今現在頑張っている方へ伝えたいこと』です

 

 

私はかれこれ作業療法士歴10年目近くになります

 

現在も現役です。副業したいから4月からパートになりましたけど

 

 

10年って数字だけ聞くと、聞こえはいいですよね

 

自分でもちょっと偉くなってきた感があります

 

しかし!

10年目なんて作業療法士の世界ではまだまだペーペーです

 

ひよこに毛が二三本生えたようなものです

 

それに、なんの職業でも同じかもしれませんが、医療関係の職業は特に経験年数では

図れないものがあります

 

2、3年目でも10年目の作業療法士より優れているなと思う人はたくさんいます

 

 

 

10年働いてきて、様々な理由で作業療法士になった方に会いました

 

  • ドラマ”オレンジデイズ”に感化されさなった人
  • 理学療法士になりたかったけれど落ちたから滑り止めでなった人
  • 作業療法士愛にあふれてやまない人
  • 手に職をつけたくてなった人               などなど

 

意外にに3つ目の理由の人は少ない気がします…

 

3つ目の理由で作業療法士になったとしてもそれを維持し続けられている人は

ほとんどいないんじゃないかなと思います

 

 

 

作業療法士を目指そうと思っている方、今現在頑張っている方へ

 

 

作業療法士になった先を想像しよう!

 

と伝えたい!

 

これは

ぼんやりとしたことではなくより具体的に!

 

 

リハビリ系職種の人って具体化できない人が非常に多い。

 

国家試験が受かって、就職するのがゴールだと思っている人が多いからか

 

手に職で安心しきっているのか

 

 

実は、私もそんな一人でした。

 

 

では、作業療法士になった先とは何か

 

なんの作業療法士のプロフェッショナルになりたいかということ

 

 

なんでもいい、何かに特化した作業療法士を目指そう

 

例えば

・心臓リハに特化した作業療法士

 

・精神科リハに特化した作業療法士

 

・小児リハに特化作業療法士

 

・回復期リハに特化した作業療法士

 

また医療から離れるが

・スポーツリハ、トレーナーの作業療法士

 

・女性の体に特化した作業療法士         など

 

なんでもいい、どんな年齢層のどんな人を対象にしたいか、具体的に想像してみてほしい

 

すると必然的になりたい、特化するべき作業療法士がみつかると思う

 

 

何かに特化するを勘違いしないでほしいことがある、

 

それは、手技に特化することだ

 

リハビリには様々は手技と呼ばれるものがあるが、手技とは一つの手段である

 

その手技で治せなかったら違う手技が必要になってくるのだ

 

手技に特化した人は

その手技を人に当てはめる

 

その手技で治せなかったらあきらめる

 

その手技で治せる人を選ぶようになる

 

このようになってしまう手技に特化した多くの人をよく目にする

 

 

これは作業療法士ではないといいたい

 

 

高い学費と長勉強時間と費やしてとった資格を十分に生かしてもらいたい

 

そのために作業療法士になった先を想像しよう!

 

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写真はバリ島に行ったときの写真です。

 

バリ島の続編は随時必ず更新していきます。よければ読んで下さい